和室のお掃除、畳の簡単お手入れ方法

今回はハウスクリーニングのプロの目線で、すぐに使えるテクニックやお掃除にまつわる豆知識などをご紹介させていただきます。
畳のお掃除は簡単に、コツコツお掃除で快適に
畳のお手入れは、定期的に行うことで美しさを保ち、長持ちさせることができます。
以下に、簡単なお手入れ方法をまとめました。
①掃除機やほうきでの掃除
畳の表面にたまった小さなゴミやホコリを取り除くために、掃除機やほうきを使います。特に、隙間に詰まったゴミもほうきで掻き出すことが重要です。
畳のお掃除はダニ対策にもなる重要なお掃除です!
寒い時期は窓の結露で畳が湿ってしまう事もあるので気を付けましょう
②湿気対策
畳は湿気に弱いため、部屋の換気を行い、除湿機やエアコンのドライ機能を使って湿気を取り除きます。これにより、カビの発生を防ぐことができます。
③液体のこぼれ対策
飲み物や調味料を畳の上にこぼした場合は、すぐにティッシュやタオルで拭き取ることが大切です。
時間が経つとシミが残る可能性があります。
④掃除の際のケア
定期的な掃除に加えて、大掃除の際にはクエン酸を使って畳を拭き上げると良いでしょう。
これにより、カビやダニの発生を抑えることができます。
畳のお手入れは、掃除機やほうきを使った日常的な掃除、湿気対策、液体のこぼれへの迅速な対応、大掃除時の特別なケアが重要です。これらの方法を実践することで、畳を清潔に保ち、長持ちさせることができます。畳の美しさを保つために、ぜひお手入れを続けてください。
畳のお手入れには、適切な道具が必要です。
以下に、畳のお手入れに役立つ道具とその使用方法を詳しく説明します。
・掃除機
畳専用の「畳モード」がある掃除機を使用すると、畳を傷めずに掃除できます。掃除機をかける際は、畳の目に沿って行い、ヘリ部分にはかけないようにしましょう
・ほうき&雑巾
ほうきは、掃除機が使えない場合や細かいゴミを集めるのに便利です。畳の目に沿って掃くことが重要です
雑巾は水拭き用と乾拭き用の2枚を用意します。水拭きは、畳の汚れを落とすのに効果的です。
・フローリングワイパー
手軽に掃除ができるため、忙しい方や子供のお手伝いにも適しています。ドライシートを使って畳の目に沿って掃除します。
・専用洗剤(畳汚れ職人)orクエン酸
大掃除の際に使用することで、しっかりとした汚れ落としが可能です。クエン酸水を作り、雑巾で拭き掃除を行います
畳のお掃除に便利な技職人シリーズの「畳汚れ職人」のご使用もおすすめです。
今までの「掃除機がけ」や「水拭き」ぐらいしかできなかった畳清掃をワンランク上の仕上がりにすることができるのが畳汚れ職人です。い草を損傷させない処方と、抗菌、防カビ成分がい草の間にある雑菌の繁殖を防ぎ汚れをしっかり浮かせて落とすので、水拭きよりも効率が良い清掃ができます。
畳のお手入れの注意点
掃除機の使用: ロボット掃除機は畳の目に沿って掃除しないため、使用を避けるべきです。
定期的な掃除: 畳の目に入ったゴミや皮脂汚れは、定期的に掃除機や雑巾で取り除くことが重要です。
使用する洗剤: 重曹やカビ取り剤、漂白剤は畳に使用しない方が良いです。これらは畳の素材を傷めたり、変色させる可能性があります 。
液体のこぼれ: ジュースやお茶などの液体をこぼした場合は、すぐに拭き取ることが重要です。放置するとシミの原因になります。
畳のお手入れには、掃除機、ほうき、雑巾、フローリングワイパー、クエン酸などの道具が必要です。これらを使って定期的にお手入れを行うことで、畳を清潔に保つことができます。畳の美しさを保つために、ぜひお手入れを続けてください。

畳の掃除の理想的な頻度
日常的な掃除: 畳の掃除は、理想的には3日に1度行うのが良いとされています。毎日掃除する必要はありませんが、定期的に掃除機をかけることが推奨されています。
拭き掃除: 月に1回程度の拭き掃除を行うと良いでしょう。これにより、畳の表面を清潔に保つことができます。
湿気対策: 畳は湿気を吸収しやすいため、特に湿気が多い季節には注意が必要です。半年に1回程度、畳を回転させて日陰干しをすることも推奨されています。
カビが生えた時などは掃除機などである程度吸い込み、床にエタノールを染み込ませて固くしぼって拭きとります。その後風を通し乾燥させると効果的です。
<まとめ>
畳の掃除は、理想的には3日に1度の掃除機がけと、月に1回の拭き掃除が推奨されます。また、湿気対策として半年に1回の回転と日陰干しも重要です。これらの手入れを行うことで、畳を長持ちさせることができます。畳の美しさを保つために、定期的な手入れを心がけましょう。
畳の色あせを防ぐ方法
紫外線対策:
畳は紫外線に敏感で、直射日光が当たると色あせが進みます。遮光カーテンやUVカット機能を持つカーテンを使用することで、紫外線から畳を守ることができます。
日当たりの管理:
畳を敷く場所に注意し、直射日光が当たらないように配置することが重要です。特に、日当たりの良い部屋では、畳が色あせやすくなります。
定期的なメンテナンス:
畳は消耗品であるため、定期的に張り替えや裏返しを行うことが効果的です。これにより、色あせを防ぎ、畳の寿命を延ばすことができます。
家具の配置:
畳の上に重い家具を置くと、その部分だけ色あせが進むことがあります。家具の配置を工夫し、定期的に移動させることで、均等に日光が当たるようにしましょう。
掃除と手入れ:
畳の表面を定期的に掃除し、ほこりや汚れを取り除くことも大切です。これにより、畳の状態を良好に保つことができます。
これらの方法を実践することで、畳の色あせを効果的に防ぐことができます。畳は日本の伝統的な床材であり、その美しさを保つためには、日常的なケアが欠かせません。
色あせた畳を復活させる方法
お手入れをしていても色あせてしまった場合でも色あせた畳を復活させる方法はいくつかあります。これらの方法を試すことで、畳の色をある程度戻すことが可能です。
お酢を使った方法:
お酢とお湯を2:1の割合で混ぜ、霧吹きで日焼けした部分に吹きかけます。
その後、乾いた布で拭き取って乾燥させます。この方法で完全に元に戻すことは難しいですが、色を改善することができます。
抹茶を使った方法:
抹茶をお湯で溶き、雑巾に含ませて畳を拭く方法です。これにより、畳の色が青くなり、見た目が改善されます。
専用塗料の使用:
「イグサ色」の畳専用塗料を使用することで、色あせた畳を復活させることができます。これにより、より持続的な効果が期待できます。
畳の色を保つためには、紫外線対策や定期的なメンテナンスが不可欠です。お酢や畳ワックスを使ったケアも効果的ですが、完全に元の色に戻すことは難しいため、日常的な予防が重要です。畳の美しさを保つために、これらの方法を実践してみてください。

畳のメンテナンス(まとめ)
- 定期的な張り替え: 畳は消耗品であるため、定期的に張り替えることが推奨されます。これにより、い草の心地よい匂いや自然な色を楽しむことができます。
- 掃除と乾燥: 畳を清潔に保つために、定期的に掃除を行い、湿気を避けることが重要です。湿気が多いと、ダニなどの害虫が寄生しやすくなります。
和室は日本の文化
和室は日本の伝統的な部屋のスタイルで、日本の文化に深く根ざしています。和室は、茶道や書道などの日本の伝統的な活動を行うための空間としても重要です。和室のデザインや配置は、自然との調和を重視しており、シンプルで落ち着いた雰囲気を持っています。このように、和室は日本の文化や生活様式を反映した重要な要素となっています。